首都高速道路株式会社が実施している、料金割引社会実験のひとつ。平日(月曜から土曜)に、区間を首都高速道路全線、対象をETC無線通行車として料金割引が行われる。割引率は時間帯によって異なり、3つに分けられている。
まず、平日の6から11時前と15時から18時前が「ピーク」で、3%の割引が実施される。例えば、東京線における普通車の通常料金は700円だが、これが680円となる。
次が平日の11から15時前と18から22時前の「オフピーク」で、10%の割引が実施される。例えば、神奈川線を走る普通車の場合、通常料金の600円から540円となる。
最後が平日の22から翌6時前の「夜間」で、20%の割引が実施される。例えば、東京線を走る大型車の場合、通常料金の1400円から1120円になる。
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