お金の大辞典

棚卸資産の評価方法のうち、原価法のひとつ。資産の総取得価額を総数量で割り、平均単価を算定する方法。年ごとに算出する年次基準、1か月ごとに算出する月次基準、6か月ごとに算出する6か月基準などがある。資産の仕入れごとに平均単価を算出する移動平均...

課税方式のひとつで、複数の所得を合計した額から所得税を徴収するという方式。日本では第2次世界大戦後のシャウプ勧告を受けた税制改革により導入された。総合課税のメリットとして、課税ベースが拡大することで税率を低下させられること、所得間の恣意的...

課税方式のひとつで、複数の所得を合計した額から所得税を徴収するという方式。日本では第2次世界大戦後のシャウプ勧告を受けた税制改革により導入された。総合課税のメリットとして、課税ベースが拡大することで税率を低下させられること、所得間の恣意的...

正社員をコース別に採用するコース別雇用管理制度のなかの一コースで、基幹的業務または企画立案、対外折衝等総合的な判断を要する業務に従事し転居を伴う転勤がある職務のこと。役務は非定型で、状況に応じて異動することも求められる。また、将来は幹部...

　普通預金、定期預金、自動融資をセットにした一般的なメイン口座のこと。年金や給与の自動受け取り、公共料金やクレジットカードの自動支払いなども可煤Bキャッシュカードが発行され、ATMでも自由に預入、払戻ができる。総合口座の普通預金は利便性に優...

様々な種類の保険商品を組み合わせて一つの保険商品として取り扱う保険のこと。例えば自動車総合保険では対人賠償保険や対物賠償保険、搭乗者傷害保険、車両保険などといった個別の保険商品を1つの総合保険の契約することができる。保険会社からすれば多く...

日本の中央省庁のひとつで、行政組織、公務員制度、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政事業など、国家の基本的仕組みに関わる諸制度、国民の経済、社会活動を支える基本的システムを所管し、国民生活の基盤に広く関わる行政機狽?Sう省となってい...

総務省の長となる国務大臣のこと。総務省は行政組織、公務員制度、地方行財政、選挙、消防防災、情報通信、郵政事業など、国家の基本的仕組みに関わる諸制度、国民の経済、社会活動を支える基本的システムを所管し、国民生活の基盤に広く関わる行政機狽?S...

各勘定科目ごとに金額の増減を記す会計帳簿のひとつ。経済取引が発生すると、取引内容を仕訳帳に記載し、さらに勘定科目ごとに勘定元帳に転記する。仕訳帳とともに主要な会計帳簿となる。使用する勘定科目ごとに勘定元帳を用意し、それぞれに分けて書き込...

　特定品目の輸入急増による国内産業への重大な損害の防止をはかるために認められている緊急措置のこと。「セーフガード」とも言われる。　 GATT(関税及び貿易に関する一般協定)第19条に基づく措置で、WTOの「セーフガードに関する協定」において、発動用...