お金の大辞典

一般的には、4月1日〜翌年3月31日までの1年間のこと。これに対して、1月1日〜12月31日までの1年間のことは暦年(年)という。例えば、平成20年2月1日は、年度でいうと平成19年度にあたり、暦年でいうと平成20年となる。政府や地方自治体など役所で使用されて...

個人が1年間に得た収入のこと。税金や社会保険料等が引かれる前の金額を年収とするのが一般的であり、税金や社会保険料が引かれた手取りの金額ではない。源泉徴収票の「支払金額」の欄に記入されている数字が年収となるが、複数の会社で所得がある場合には...

勤続年数や年齢が増えるのに応じて賃金や役職や上がる制度のこと。年長者を尊敬するという儒教的な考え方が日本に定着していることや、年齢を増し、経験を重ねることでスキルや迫ﾍが高まるという考え方があるために、日本では長く年功序列の制度が取り入れ...

株式の市場用語。その年の中で最高の株価のこと。対義語はその年の中で最低の株価を意味する年初来安値がある。年初来高値は新高値」、年初来安値は新安値とも呼ばれる。ただし、1月から3月までの間は取引日数が少ないため、前年の1月からを参照期間とする...

株式の市場用語。その年の中で最低の株価のこと。対義語はその年の中で最高の株価を意味する年初来高値がある。年初来安値は新安値、年初来高値は新高値とも呼ばれる。ただし、1月から3月までの間は取引日数が少ないため、前年の1月からを参照期間とする。...

　迫ﾍや勤務成績など個人の業績に応じて1年単位で賃金総額を決定する給与体系のこと。　学歴や年齢によって決められた初任給を基本として勤続年数によって賃金が上がるという日本独自の給与体系から、管理職や研究職などを対象に年俸制度へ転換する企業が...

迫ﾍや勤務成績など個人の業績に応じて1年単位で賃金総額を決定する給与体系のこと。学歴や年齢によって決められた初任給を基本として勤続年数によって賃金が上がるという日本独自の給与体系から、管理職や研究職などを対象に年俸制度へ転換する企業が増え...

迫ﾍや勤務成績など個人の業績に応じて1年単位で賃金総額を決定する給与体系のこと。学歴や年齢によって決められた初任給を基本として勤続年数によって賃金が上がるという日本独自の給与体系から、管理職や研究職などを対象に年俸制度へ転換する企業が増え...

労働者が休暇を取っても、その日分の賃金が削られずに支給される制度。有給休暇は入社した日から6ヵ月経ち、かつ全労働日の8割以上出勤していれば10日間発生するもので、この要件を満たしていれば、アルバイトやパートとして雇用されている者でも有給休暇...

1999年から2006年にかけて進められた市町村の合併のこと。合併が促進された理由として、合併特例債によって行財政面での支援があったことや、三位一体改革によって地方交付税が削減されたことなどが挙げられる。財源が少ない小規模の町村にとっては、地方...