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剰余金配当請求権【利益配当請求権】
一般株主に与えられる権利のひとつで、株主となっている企業の利益を配当として受け取れる権利のこと。配当の有無や金額は株主総会の決議によって決定する。会社法では剰余金の配当を受ける権利と赴Lされている。企業は常に利益配当を出す義務があるわけで... -
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剰余金
企業会計上で、会社の純資産のうち資本金と資本準備金以外の部分のこと。剰余金は資本剰余金と利益剰余金の合計ではない点に注意が必要。資本剰余金は資本準備金とその他資本剰余金、利益剰余金は利益準備金とその他利益剰余金であり、それぞれ準備金を含... -
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副業
本業のかたわら取り組む仕事のこと。企業の多くは従業員の副業を就業規則などで禁止している。副業に熱中して、本業に集中できなくなり、仕事に支障をきたす場合があることから理由のひとつにあげられる。近年ではアフィリエイト、ドロップシッピング、ネ... -
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副印鑑
銀行や郵便局の通帳の侮?フ裏側に押された印(ハンコ)のこと。 預金払い戻しの際に持参した印鑑が、届け出印鑑と同じかどうかを確認するためにあったが、盗んだ通帳の副印鑑から印鑑を偽造し、払い戻し書類にその偽造印鑑を押印して預金を引き出すなどの... -
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前渡金【前払金】
会計の仕訳で用いられる勘定科目のひとつで、商品や原材料などの仕入れ前や、サービスの提供前に支払う金額のこと。流動資産の部に属する。全額ではなく一部を前払いする際にも用いられ、提供前に支払うので資産として計上される。前払いすることにより、... -
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前期高齢者
65歳から74歳までの高齢者のこと。前期高齢者医療制度では、70歳から75歳になる前まで、医療機関での一部負担金が前年の所得により2割に軽減される。前年の所得が現役並みである場合は負担金は3割となる。該当する人には、毎年7月末までに1年間有効の国民... -
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前期損益修正益
企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、特別利益の部の仕訳のひとつ。過年度に属する、費用・収益の訂正により、当期に利益として認識されたものを前期損益修正益の勘定科目へ計上する。金額的に小額で重要性の無いものは営業外収入の雑収入の勘... -
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前期損益修正損
企業会計上、損益計算書で使用される勘定科目の、特別損失の部の仕訳のひとつ。過年度に属する、費用・収益の訂正により、当期に損失として認識されたものを前期損益修正損の勘定科目へ計上する。金額的に小額で重要性の無いものは営業外費用の雑損失の勘... -
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前日比
株式市場で前日の終値と比較してどのくらい株価が動いたかを示す数字のこと。単位が「円」(記載がないこともある)のときは、現在の株価(またはその日の終値)と前日の終値の差を浮オ、「%」のときはこの差の前日の終値に対する比率を浮オている。株価や債権の... -
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前払費用
決算で一時的に使われる経過勘定のひとつで、一定した役務の提供を受ける契約を結び、まだ提供を受けていない役務に対して支払った対価のこと。例としては、前払家賃、前払保険料などがある。当期に支出されたものでも、役務を受けていないために費用を次...