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マクロ経済
所得、雇用、物価、消費、投資など経済を一国全体の動きで見ること。経済学の基礎理論のひとつ。 対義語は「ミクロ経済」。経済の三態(政府・企業・家計)で、経済全体を総体的に大きくみる。 例えば、個人の給料が増えても、国全体の物価が上がってし... -
マクロマーケティング
個別企業の活動や目標に向けてマーケティングを行うのではなく、国民経済全体や社会経済システムといったより大きな視点から、マーケティングを捉えること。ちなみに前者はミクロマーケティングと呼ばれ、単にマーケティングという場合にはこちらを指す。... -
マクシミン戦略
意思決定方法の一つ。複数の選択肢の中から、想定される利益の最小値が最も大きい選択肢を選ぶ戦略のこと。各選択肢を選んだ場合での最悪のケースを想定し、そうしたケースの中で利益が最大になると想定される選択肢を採用する。また、類似した意思決定方... -
マイレージサービス 【FFP】
航空会社が利用者を囲い込むため、自社や提携航空会社の路線を利用した場合に、路線の距離に応じてポイント(マイレージ)を付与する会員制度。現在では航空会社以外とも提携し、さまざまな商品・サービスの利用でマイレージが付与される。日本航空のJALマ... -
マイレージ【マイレージサービス】
航空会社が利用者を囲い込むため、自社や提携航空会社の路線を利用した場合に、路線の距離に応じてポイント(マイレージ)を付与する会員制度。現在では航空会社以外とも提携し、さまざまな商品・サービスの利用でマイレージが付与される。日本航空のJALマイ... -
マイルストーン
ビジネスの作業工程上に定められた目標のこと。いつまでに何を達成するといった目標や、中間報告日、立ち入り検査日といった区切りを設けておき、それに従って作業を進めることで、円滑な計画の進行を目指す。もともとは街道沿いや鉄道沿いに設けられた1マ... -
マイノリティーディスカウント
会社の株式を取得するにあたり、その会社に対する支配権を取得できない場合に、その点を価格に反映させるために、株式の時価から割引かれる価値のこと。例えば、マイナス10%のディスカウント、などといった具合に、通常株式価値に対する割合で示される。ち... -
マイナス金利
金利がマイナスになること。また、マイナスの金利のこと。通常、金を借りる側が貸す側に利息を支払うため、金を貸す側が借りる側に金利分を支払うというマイナス金利は起こらない。しかし、特別な状況において、マイナス金利が発生することがある。また、... -
マイクロ発電【マイクロジェネレーション】
規模の小さい発電のこと。枯渇性エネルギーと呼ばれる、石油や石炭などの化石燃料などによって一カ所で集中して大規模に発電するだけではなく、再生可買Gネルギーを用いて、様々な場所で分散してマイクロ発電することが、環境負荷の少ない低炭素社会に必要... -
マイクロファイナンス【microfinance】
小口融資や貯蓄、保険等の金融サービスを享受する機会を与えることで貧困層の所得向上をめざす、低所得者及び零細企業向けの小規模金融システム。金融機会を享受する機会を与えれば所得が向上する、という理念に基づく。金利は一般的に20〜30%と高い。1960...