企業が抱える経営上などの問題を第3者の視点から分析、改善をする事業のこと。分野によってさまざまなコンサルティング事業者があり、専門とする分野が分かれている。
経営戦略や事業戦略を立案する事業者、システムなどIT系を専門とする事業者、人事系の戦略を立案する事業者、総合的に関わる事業者、シンクタンク系の事業者などがある。専門分野が変われば、サービスの領域も異なっている。例えば戦略系のコンサルティング事業者が、事業の戦略や方向性に関わるのに対し、IT系コンサルティングは事業を動かすためのシステムを提案する業務となっている。
コンサルティングに従事する職種をコンサルタントといい、特に資格はなく、専門とする分野があればコンサルタントとして活躍することができる。国家資格としては中小企業診断士があるが、この資格がなくても、コンサルタントとして成り立つ。
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