チームマイナス6パーセント

温室効果ガス排出量6%の削減を目指す国民プロジェクト。京都議定書において、日本の削減目標が1990年比で6%とされていることから命名。
環境省は、クールビズやウォームビズを提唱し、部屋の温度設定の目安などを呼びかけている。また国土交通省は、近年二酸化炭素の排出が増えている自家用自動車に注目し、「公共交通利用推進等マネジメント協議会」を発足した。個々人が自家用自動車を使用するのではなく、二酸化炭素排出の少ない他の交通機関に移行することを促進している。