法制の面から内閣を補佐し、立法活動を助ける機関のこと。閣議に提出される前の法律案や政令案、条約案を全て審査すること、また、法律問題について調査し、内閣や総理大臣などへ進言することが主な業務。
内閣が国会に提出する新規法案を、閣議決定前に現行の法律や制度などとの整合性について審査し、また、立案の意図が法文の上に阜サされているか、条文の阜サや告ャ、誤字脱字にいたるまでを審査する。また、各大臣においての法解釈の一致のため、政府統一見解を作成したりもする。
1952年に施行された内閣法制局設置法に基づき、内閣法制局長官を筆頭に組織、設置されている。他に、国会には衆議院と参議院にそれぞれの「議員法制局」が設置されている。
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