第3のビールと呼ばれるものには2種類あり、「リキュール(発泡性)1」と「その他醸造酒(発泡性)1」と分類されるもの。前者は麦芽50%未満使用した発泡酒に大麦や小麦などを原料にして蒸留したお酒を混合してつくるタイプ、後者は麦芽ではなく大豆などその他の穀物を代用してつくられる。
ビールの安価な代替品として発泡酒があるが、2003年の酒税法改正により350mlあたり10円値上げされたことから、業界ではさらに税率が低く低価格が実現できる商品を模索された。その結果第3のビールという新ジャンルが開発されるに至った。発売当初、350mlあたりのビールの税金は77.7円、発泡酒が46.9円であるのに対し、第3のビール24.2円。低価格が実現し、発泡酒のシェアを奪うことになった。しかし2006年の酒税法改正で第3のビールは発泡性酒類に分類されることになり、350mlあたりの税金が28円に値上がる。それでも市場での人気は変わらず、大手スーパーのPB商品も登場するなど価格競争は過熱している。
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