2023年5月– date –
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被仕向銀行
為替業務で、顧客から依頼された送金や振込みを他の銀行から受ける銀行のこと。被仕向銀行に対し、振込みを実施する銀行のことを仕向銀行と呼ぶ。例えば、顧客がA銀行を通してB銀行に振り込む場合に、A銀行を仕向銀行、B銀行を被仕向銀行と呼ぶ。 -
街角景気【景気ウォッチャー調査】
景気の変化を敏感に感じ取ると考えられる職業の2000人強をウォッチャーとして、景気の現状や先行きを判断してもらう調査のこと。現在の内閣府である経済企画庁が、2000年1月から始めた調査で、毎月1回実施している。ウォッチャーは、タクシー運転手やコン... -
街なか居住再生ファンド
街なか居住者の減少、地域社会の活力の低下、商店街の衰退などに歯止めをかけ、都市の中心部への居住を推進するために、街なか居住の住宅などの整備事業に対して国土交通省が2005年から行っている出資支援制度のこと。土地所有者や不動産事業者により、... -
行政行為【行政処分】
行政機関が国民の権利や義務に影響を与える行為全般のことを指す。許認可権限を規定した法律に基づいて、法律上の効果を発生させる。国民の権利を制限する下命、禁止、反対に国民に権利を与える許可、免除、認可などの行為がある。例えば営業許可、停止、... -
行政書士
役所に提出する許認可などの瑞ソ書類の作成や提出手続の代理、遺言書などの権利義務、事実証明や契約書の作成などを行う、行政手続きの専門家のこと。行政書士法に基づく国家資格者である。建設業許可関係や自動車登録、外国人の出入国事務関係から会社設... -
行政支出総点検会議【無駄ゼロ会議】
行政の無駄な支出を徹底的に是正して歳出の削減を図るために、内閣官房長官の下に設置された有識者会議のこと。道路特定財源が、職員のレクリエーション費用に使われるなど、不適切な行政の支出が相次いで発覚したことを受けて、当時の福田康夫元首相の指... -
行政指導
行政機関が掌握事務の範囲内で一定の行政行為を成し遂げるために、特定の国民に特定の行為すること、もしくはしないことを指導、勧告、助言すること。行政手続法によって規定されている。行政指導には法令の根拠は不要だが、実際には何らかの法令を基本的... -
行政刷新相【行政刷新担当大臣】
2009年9月の民主党政権誕生と同時に生まれた首相直属の機関である行政刷新会議の長となる国務大臣のこと。行政刷新会議は内閣府に置かれており、行政刷新相は内閣府特命担当大臣となる。同会議の議長には内閣総理大臣、副議長に行政刷新相が就く。行政刷新... -
行政刷新担当大臣【行政刷新相】
2009年9月の民主党政権誕生と同時に生まれた首相直属の機関である行政刷新会議の長となる国務大臣のこと。行政刷新会議は内閣府に置かれており、行政刷新相は内閣府特命担当大臣となる。同会議の議長には内閣総理大臣、副議長に行政刷新相が就く。行政刷新... -
行政刷新会議
2009年9月の民主党政権誕生と同時に生まれた首相直属の機関。トップの議長には内閣総理大臣が就き、副議長には担当の閣僚である行政刷新相が就く。国の事業を根本から見直すため、政府の無駄遣いを検証し、地方行政や民間移譲ができる事業は移譲して、独自...