2023年5月– date –
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算定基礎日額
労災保険で現金が支給される場合、金額の基礎となる数字のひとつで、賞与などの特別給与を基礎に算定される金額。原則として、業務上または通勤による負傷や死亡の原因である事故が発生した日、または診断によって病気にかかったことが確定した日以前1年間... -
算定基礎届【報酬月額算定基礎届】
健康保険料や厚生年金保険料を算出するための報酬月額を、毎年7月1日の定時決定で算出して変更した際、所轄の社会保険事務所や健康保険組合に届け出ること。定時決定では毎年7月1日に直前の3カ月である4月、5月、6月の報酬月額の平均を基礎に、標準報酬月... -
箇所付け【個所付け】
ダム、道路整備や農業土木など公共事業の落Z、補助金について、地域の個別事業に具体的な数字を割り当てること。行政執行の透明性を確保するため、落Zが成立した後、国土交通、農林水産など各省が箇所付けを発浮キる。箇所付けは、自治体からの陳情がほとん... -
等価交換方式
地主が所有している土地に開発業者が出資してマンションなどの建物を建設すること。建物の完成後は、地主と開発業者が、それぞれの出資比率に応じた割合で土地建物を取得する。土地と建物を等価値で交換する形になるため、等価交換という。地主は土地を現... -
筆耕
写字や代筆、清書をして収入を得ることや、収入を得る人のこと。依頼にしたがって、毛筆、ペンなどで撫イ状や冠婚葬祭の招待状、目録や侮Dなどを清書する。作業は自宅で可狽ネため、主婦などが副業として行っていることも多い。料金の相場は、封書や葉書の宛... -
第六次産業
第1次産業である農業などで生産された食料を加工して、販売までを一元的に実施する産業のこと。加工することが第2次産業、販売することが第3次産業となるため、1と2と3を足し、もしくは掛けて第6次産業と呼ばれる。第1次産業に従事する農家などが、ただ生... -
第二新卒
第二新卒とは、大学を卒業して一度就職し、社会人2-3年目の転職希望者のこと。企業で新人研修等を積んだため、社会人としての基本的なビジネスマナーを習得しており、他社の企業風土の影響が少なく比較的転職先企業の雰囲気に馴染みやすいため、採用側企... -
第二地方銀行
1989(平成元)年以降に、相互銀行が普通銀行へ転換してできた地方銀行のこと。地元の中小企業を中心に、地方銀行よりも小規模の企業との取引を行っている。社団法人第二地方銀行協会に加入している銀行のことで、44行(2009年)ある。相互銀行とは、地元の中... -
第三者割当増資 【allocation of new stocks to a third party】
株主であるか否かを問わず、特定の第三者に新株引受権を付与して新株を引き受けさせる増資を第三者割当増資という。通常、取引先、取引金融機関、自社の役職員などの縁故者にこの権利を与えて発行することが多く、縁故募集ともいう。 第三者割当増資は... -
第三国定住
母国から近隣国に逃れたが、いずれの国でも定住できないと判断された難民が、第三国に移住すること。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が各国に受け入れを要請しているなか、2010年から日本が約30名の受け入れを楓セ。アジアで初めて、第三国定住によってタ...