母国から近隣国に逃れたが、いずれの国でも定住できないと判断された難民が、第三国に移住すること。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が各国に受け入れを要請しているなか、2010年から日本が約30名の受け入れを楓セ。アジアで初めて、第三国定住によってタイに避難しているミャンマー難民を受け入れる。
世界的にみると、2007年には第三国定住制度を導入した14カ国が計7万5000人の難民を受け入れており、米国やカナダのように数万人規模で受け入れている国もある。第三国定住により移住できた者も多いが、避難者も多いため、タイのミャンマー国境にある9カ所の難民キャンプの居住者数は減っていない。
日本政府は、日本定住を希望する難民との面接後、健康診断を経て最終選考する。条件は家族単位であること。受け入れ後は、日本語研修や職業訓練を実施する嵐閧セが、言葉や就労先の確保など定住には多くの課題もあるとみられる。
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