2023年5月– date –
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濡れ手で粟
大きな苦労をしないで利益を得ること。濡れた手で粟を掴むと、粟粒がたくさん付いてくることから。 -
潜在成長率
その国が本来持っている労働や資本、エネルギーなどを考慮した経済力を全て使った場合に達成可狽ニされる経済成長率のこと。工場や機械設備などの「資本」、労働力人口と労働時間の積で浮ウれる「労働」、技術革新や生産効率が向上した分を反映した「生産性... -
潜在市場
将来、購買者となる見込みのある市場のこと。特定の製品やサービスに対して、助ェなレベルの関心があることを楓セしている消費者の集合体。ただし、関心があるというだけでは市場が存在するとは言えない。そのため、これらの人々に助ェな収入があり、さらには... -
潜在国民負担率
国民の所得に対して税や社会保険料、財政赤字などの負担が占める割合。租税収入額(国税、地方税)・社会保障負担額(医療保険、年金の保険料)・財政赤字額を足し合わせたものを国民所得額で割ることにより算出される。「国民負担額」は税金と社会保険料を合... -
準自己破産
企業の自己破産のうち、自己破産することに役員全員の一致を獲得できなかった場合に一部の役員のみで自己破産の手続きをすること。役員の中に意見の相違や対立がある場合になされるため、破産管財人は自己破産に反対する役員や社員から反対にあう可柏ォがあ... -
準共済金
「小規模企業共済」の解約時に受け取れる共済金のひとつ。個人事業主が配偶者や子どもに事業の全部を譲渡した場合や、法人成りして、その会社の役員にならなかった場合に受け取れる。また、金銭以外の現物出資で個人事業を法人化し、その会社の役員になら... -
準備預金制度【法定準備制度】
金融機関が、受け入れた預金などに対して一定率(準備率)以上を日本銀行に無利子で預け入れるように法律で義務づけられている制度のこと。日本銀行の金融政策手段のひとつ。昭和32年に施行され、平成17年に改正されている。法定準備制度、支払準備制度とも... -
源泉課税
所得の源泉に対し、直接課税されること。源泉徴収。日本では、給与所得や利子収入、配当収入に対し行われる。源泉課税が取られるとき、所得は税金を差し引いて支払われる。なお、所得の源泉ごとに源泉課税が行われることを源泉分離課税という。 -
源泉税【源泉所得税】
給与などの特定の所得を支払う時に、所得税としてあらかじめ差し引いておく金額のことで、差し引くことを源泉徴収という。給与から差し引かれる源泉徴収の算定方法は、給与と賞与で異なっており、給与については源泉徴収税額浮ノよって、賞与の場合は賞与に... -
源泉徴収選択口座
金融商品取引業者に開設する特定口座のうち、上場株式等の譲渡益について10%の源泉徴収で課税が完了し、確定錐垂ェ不要となる口座のこと。株式等の譲渡所得等の課税は錐枢ェ離課税となっているが、特定口座を設定することにより、簡易な錐垂?sうことができる...