2023年5月– date –
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株式交換【株式交換制度】
企業買収を行う際に従来のような現金ではなく、その対価を自社の株式で支払うこと。親会社になる会社が、子会社となる会社の発行済み株式を100%取得して、その対価に自社の発行する新株式を交付する。100%子会社にすることで、子会社の株式はすべて親会社... -
株式交付費
会計上の繰延資産のひとつ。株式交付のために支出する費用で、株券などの印刷費、資本金増加の登記についての登録免許税などの費用となっている。会計上の繰延資産は、原則として任意償却ができる。 -
株式上場
株式を証券取引所に登録して売買が行えるようにすること。株式を取引所に上場するために必要な最低条件となる「上場基準」は市場ごとに異なる。例えばジャスダックやヘラクレスといった新興企業向けの市場では、東証1部などと比べて、その基準が比較的緩く... -
株式ミニ投資
株式が10分の1の投資額で購入できる制度のことをいう。通常、株式の多くの銘柄は1000株を1単位(単元株)としているので、この場合100株単位で売買が可狽ニなる。低リスクで、価格の高い株式でも小額で始めることができ、分散投資もしやすく若い女性の投資... -
株式の譲渡制限
株式を譲渡する場合に会社の機関の承認を必要とする制度。経営上支障をきたす個人や法人が株主となり、経営に介入してくるのを防ぐことを目的としている。譲渡を承認する機関は、取締役設置会社では取締役会、それ以外の会社では株主総会が担う。また定款... -
株式の希釈化【希薄化】
企業が新株発行をすることで、1株あたりの価値が小さくなること。新株が発行されると、全体の株数が増え、既存株主の保有割合が下がることになり、株主の議決権も相対的に減ることになる。株式の希薄化により、株価は下落する傾向にある。ただし企業が増資... -
株式の希薄化【希薄化】
企業が新株発行をすることで、1株あたりの価値が小さくなること。新株が発行されると、全体の株数が増え、既存株主の保有割合が下がることになり、株主の議決権も相対的に減ることになる。株式の希薄化により、株価は下落する傾向にある。ただし企業が増資... -
株式 【stock】
会社の出資者が保有する証書。株券。取締役会の決議によって発行される。上場企業の場合、業績が好調だと価値が上昇するが、倒産すると無価値になる。Copyright 2006 GOGA Inc. All rights reserved. -
株券電子化【株券不発行制度】
上場企業の株式について株券をすべて廃止し、株券を前提として行われてきた株主権の管理を証券保管振替機?ほふり)や金融機関の口座で電子的に行うもの。2009年1月に上場企業の株券は一斉に廃止される見通しである。株券が電子化されることで、株主にとって... -
株券等貸借取引【ストックレンディング】
貸し手から借り手が、貸借料を支払って株券などを借入れ、あらかじめ決められた期間を経過した後、借入株券等と同種・同等の株券などを返還する取引のこと。株券等貸借取引ともいわれる。証券会社や金融商品仲介業を行う銀行などによっては、通常の株券等...