gigmaster– Author –
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誘発投資
短期的な消費や所得の変化から誘発される投資のこと。市場規模を拡大するために必要となる設備投資が代蕪I。企業の設備投資を説明する理論である加速度原理と密接な関係にある。反対語は独立投資。 -
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話語権
自分の意見を発して、相手に受け入れてもらう権利のことで、主に中国で使われていることば。発言権と類似しているが、発言権が喋ることに重点を置いているのに対し、話語権は相手に聞いてもらうことに重点を置いたことばであるといえる。特に外交や国際経... -
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評価損【含み損】
所有している資産の取得価額よりも、時価が下回っている状態のこと。会計で、資産の評価方法に低価法を採用した場合には、時価が優先されるため、評価損を帳簿に計上する必要がある。例えば100万円で買った資産の時価が70万円になったときは30万円が評価損... -
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証金【証券金融会社】
証券会社が投資家に融通する資金や株が足りない場合、資金や株を証券会社に貸す事業を行っている、証券金融の専門会社のこと。証券取引法第5章の3に定められており、免許制になっている。日本には、1927年に設立された日本証券金融株式会社(日証金)、大阪... -
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認印【認め印】
印鑑登録をしていない印鑑のこと。印鑑証明を必要としない書類作成、伝票関係、出勤簿、簡単な金銭受取、宅急便の受取などといった一般事務に使用される。多くは姓のみのもので、押印用として日常的に使用されたり、携帯されたりする。認印は銀行印を兼ね... -
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試用販売
企業による商品販売形態の一種。あらかじめ相手先に商品を送り、実際に一定期間その商品を使ってもらってから、買うかどうかを決めてもらう販売形態のこと。化粧品の販売などで多くみられる。この販売形態では商品を発送した時点ではなく、相手先がその商... -
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課業管理 【タスク管理】
課業(タスク)とは一日に完了すべき仕事量のことで、課業管理は、作業標準の科学的設定、標準化、経済的刺激制度からなっている。労働者が一日に達成すべき標準的作業量としての課業を科学的に設定し、作業や道具を標準化するのが課業管理である。課業... -
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評価益【含み益】
所有している資産の取得価額よりも、時価が上回っている状態のこと。主に有価証券など、時価が上下する資産に対して用いられることば。例えば100万円で買った株式の時価が130万円になったときは30万円が評価益となる。売却をする前で、未実現の利益でも決... -
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説明責任 【accountability】
財を受託した企業や人すなわち受託者が、委託した投資家やその他のステークホルダーといった外部の委託者に対して、企業の活動の経緯や結果について情報公開を行い、合理的に説明する責任を持つこと。受託者には、企業だけではなく、行政などの力や権力... -
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課徴金
談合、カルテル、私的独占などをして独占禁止法に違反した企業に課せられる罰金制度。公正取引委員会が命じる。違反行為のあった期間の売上の一部を、算定率に基づいて算出し、国庫に納める。算定率は違反行為の規模や企業の規模に応じて、1〜10%の間で決...