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粗利【粗利益】
ある会計期間における売上高と売上原価との差額のこと。商品や製品そのものの儲けを意味する。「売上高-売上原価」の計算式により算出される。 ただし「売上原価」は売上高の内訳によって異なる。売上高が商品によるものならば、売上原価は他社からの仕入... -
純資産の部【純資産】
総資産から負債を引いた部分のこと。資産の部、負債の部、純資産の部からなる貸借対照浮フ一部を形成しており、純資産の分の内訳には大きく分けて株主資本、評価・換算差額等、新株蘭??があり、連結会計の場合には少数株主持分も含まれる。純資産のうちの株... -
米国預託証書【ADR】
米国市場において、外国企業が自国で発行している株式の代わりに発行する預託証券(=DR)。預託証券を売買することは株式を売買することと同じ効力がある。1928年に米国人が外国株式を用意に投資できることを目的として設立されたが、現在ではより一般的な投... -
粗利益率【売上高総利益率】
粗利益を売上高で割ったもの。計算式は「(粗利益÷売上高)×100(%)」。企業の売上高に対して、粗利益が占める割合を示す指標である。粗利益率の平均値は業種により異なるため、同業他社と比較することにより、市場における商品や製品の力を評価することなど... -
純資産総額
投資信託で用いられることばで、ファンドの資産から負債を差し引いた額のこと。ここでの負債とは投資信託の販売や運用にかかわる手数料のことで、販売手数料、信託報酬、信託財産留保額などのことを指す。純資産総額はファンドの規模を浮キものでもあり、純... -
管理業務主任者
マンション管理の前提となる管理受託契約の重要事項の説明から、受託した管理業務の処理状況のチェック、またその報告までマンション管理のマネジメント業務を行うにあたり不可欠な国家資格のこと。また、管理業務主任者試験に合格し、管理業務主任者とし... -
簿記【複式簿記】
会計報告書を作成するための計算手続き。企業にとっての資産、負債、純資産、収益、費用、損失の増加や減少を記録して集計し、一定期間の成果を浮キ。中世イタリアの地中海貿易で、貿易従事者が資本家に貿易での損益を報告するために始めたといわれている。... -
管理費【共益費】
共同住宅のエレベーターや外灯といった、住民が共同で利用する部分のために住民が拠出するお金のこと。また、建物全体の清掃、補修、警備などさまざまな面で利用される。賃貸住宅の場合、共益費や管理費は月々の家賃と同時に支払うものとなっており、あら... -
簿記実務検定
全国商業高等学校協会が実施する、簿記に関する実務迫ヘや知識のレベルを客観的に判断する検定。商業高校などの高校生を対象としているが、受験資格に制限はないので誰でも受験することができる。1級、2級、3級の3段階があり、3級が最も易しく、2級、1級に... -
管理通貨制【管理通貨制度】
各国の中央銀行が、自国の経済規模に見合った分だけ通貨を発行する制度のこと。管理通貨制度に対して、発行する通貨の価値を金が保証する制度を金本位制という。しかし各国で経済が発展すると、貨幣の量が金の量を上回り、金本位制は維持できなくなる。日...