H5N1型【鳥インフルエンザウィルス】

インフルエンザウィルスのひとつで、主に鳥類に感染するもの。強毒性で、感染すると38度以上の高熱、咳嗽、呼吸困難、壯aA下痢、咽頭痛、鼻汁、筋肉痛、嘔吐、頭痛などの症状が出る。人への感染例も報告されている。
東南アジアを中心として、中東、ヨーロッパ、アフリカの地域の一部で感染が確認されている。人への感染は日本国内では2010年時点で確認されたことはないが、アジア、中東、アフリカの一部地域などで感染が確認されている。
日本では2004年1月から2月にかけて山口県、大分県、京都府で家きんへの感染、2007年1月から2月にかけて宮崎県、岡山県で家きんへの感染、2008年4月から5月にかけて青森県、秋田県、北海道で野鳥への感染、2010年10月に北海道で野鳥への感染が確認されている。

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