NEXCO東日本平日昼間割引社会実験

NEXCO東日本が行っている「ETC料金割引社会実験」のひとつ。対象区間は、道央自動車道の「札幌南ICから札幌IC」、札樽自動車道の「札幌西ICから札幌JCT」、常磐自動車道の「日立南太田ICから日立北IC」、東北自動車道の「佐野藤岡ICから栃木都賀JCT」、北関東自動車道の「栃木都賀JCTから宇都宮上三川IC」である。2007年8月20日に始まり、終了日は未定(2008年7月8日現在)である。対象日は月曜から金曜まで(ただし祝日は除く)、対象車両は入口と出口ともに、対象区間内のインターチェンジ(IC)を利用し、なおかつ午前9時から午後5時までの間に入口または出口の料金所を、ETC 無線通信により通過する車両となっている。車種は問わない。割引率は約30%。ちなみに、「NEXCO東日本」とは東京以北の高速道路の建設と管理を行う企業である。また、「ETC料金割引社会実験」とは、高速道路料金をETCで支払う場合に割引をして、その効果や影響を確認することである。それにより適切な料金体系を検討し、道路ネットワークの有効活用を推進することを目的としている。

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