お金の大辞典

閣議の運営や各省庁との連絡・調整を行う内閣直属の組織である「内閣官房」の長である国務大臣のこと。官房長官といわれることも多い。国会議員から選出され、内閣総理大臣(首相)の政務を補佐する。政府としての見解をマスコミを通じて国民へ発信する役割...

内閣官房が、国政上の機密用途で支出する費用のことで、支出に関する法律上の規定はなく、使途の公浮笳ﾌ収書を提出する義務もない費用のこと。よって、使いみちについては一切明らかにされていない。落Z科目上に機密費なる区分は存在しない。歴代内閣は政...

官公庁で新年最初の事務を行う日のこと。企業での仕事始めにあたり、同様に「仕事始め」と呼ばれることもある。いっぽう、年末最後の仕事納めの日は「官庁御用納め」という。1873年12月13日に「行政機関の休日に関する法律」が制定され、12月29日から1月3...

国の機関紙のことで、法律、政令、条約などの交付、省令、告示、省庁の人事異動、官庁報告、公告などの内容が記されたもの。休日を除いて日刊で発行している。明治時代から発行されており、2010年現在発行を担っているのは独立行政法人国立印刷局となって...

国の機関紙のことで、法律、政令、条約などの交付、省令、告示、省庁の人事異動、官庁報告、公告などの内容が記されたもの。休日を除いて日刊で発行している。明治時代から発行されており、2010年現在発行を担っているのは独立行政法人国立印刷局となって...

国、自治体、独立行政法人、公団などが一般企業と物品の購入、役務の提供、工事の請負契約を結ぶこと。契約を結ぶ際の方式として一般競争契約、指名競争契約、随意契約が採用されている。一般競争契約を結ぶためには、企業は資格登録をしたい機関に一般競...

国や地方自治体の役所の総称。官公庁と呼ばれる機関として内閣府、会計監査院、国会、最高裁判所、日本銀行、地方自治体、電子政府の総合窓口があり、内閣府のもとに各省庁さらに専門性の高い業務を行う外局、独立行政法人、国会のもとに衆議院、参議院、...

官僚の人事を決定すること。特に報道等でいわれる官僚人事は各省庁に所属する官僚のトップである事務次官や、局長クラスなどの人事のことを指す。各省庁は主に国会議員から抜擢される国務大臣、副大臣、大臣政務官などの国家公務員特別職と、官僚と呼ばれ...

行政を執行する役人のこと。現代の日本では中央省庁で働く国家公務員のことを官僚と呼ぶことが多い。中央省庁の国家公務員は落Zの作成、国会の対応、政策の立案、公務員の人事、法案の作成、特殊法人、公益法人、民間法人等への指揮監督といった、国家の運...

勘定科目で用いられる流動負債の部の仕訳のひとつで、完成工事高に計上した工事にかかわる発注先への未払額のこと。税抜方式の場合でも、消費税額や地方消費税額を含めた額を計上する。建設業法会計上の買掛金に相当するもの。ただし、建設業であっても、...