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デッドハンド型防衛策
買収対象となった企業の株主総会にて、取締役の過半数の交代が決議された場合においても、新任取締役等による取締役会が、なお防衛策の廃止または発動の阻止をすることができない買収防衛策の類型を意味する。 -
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デッドストック
何らかの販売計画の失敗により販売機会を逃し、長期間にわたり倉庫などに在庫されてしまった死蔵在庫のこと。デッドストックが生じる原因としては、過剰生産や在庫管理の失敗、流行遅れ、景気の急変などが挙げられる。企業にとっては不良在庫品である場合... -
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デッドクロス
テクニカルチャートの基本的な見方のひとつで、過去一定期間の株価(終値)の平均を折れ線グラフにした移動平均線のうち、短期線が長期線を上から下へつき抜けるグラフのこと。株価が下降基調へ転換していると捉えることができ、売買のサイン(信号)を得る方... -
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デットファイナンス 【debt finance】
銀行借入や債券発行といった負債による資金調達のこと。デットとは負債を指す。通常、金融機関などから直接調達する方法が負債による資金調達であるが、金融・資本市場から、直接必要資金を調達する方法もある。また、負債なので、デットファイナンスに... -
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デットデットスワップ【DDS】
債権者が債務者に対して有する既存の債権を劣後化すること。通常は、金融機関の融資先に対する既存の貸付金を、劣後ローンに変えることを意味する。DDSは債務者にとって、(1)実質的に債務超過の状態が解消されるため、財務状態が改善し、信用力や再建の可... -
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デットサービスカバレッジレシオ【DSCR】
企業の元利金支払迫ヘを示す指標のひとつ。X倍で示す。計算式は「DSCR = 元利金支払前のキャッシュフロー ÷ 元利金支払嵐闃z」。この倍率が高いほど、元利金支払迫ヘが高いこととなり、安全性が高いといえる。一方で「1以下」の場合には、元利金を支払う迫ヘ... -
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デットエクイティレシオ【Debt Equity Ratio】(D/Eレシオ)
企業の財務の健全性を見るための指標の一つで、負債を自己資本で除した値のこと。負債の中でも有利子負債のみで計算することもある。値が低いほど健全であることを浮?キ。一般的に1倍が基準となり、それを下回ると財務が安定しているとされる。とりわけ、大... -
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デスバレー
最先端の優れた研究開発成果や技術があるにも関わらず、事業化や製品化に失敗する現象、あるいはその要因となる事象のこと。研究開発過程での資金難や、人材、組織国「などがデスバレーの要因となる。従来の定義では、国などの支援が期待できる「基礎的な研... -
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デシル分析
全顧客を購入金額の高い順に10等分して、各グループの売上高告ャ比や購入比率といった有益な情報を得るための分析手法。一般的な法則である「80対20の法則」のように、上位20%の顧客で全売上の80%を占めている、といった見方をする。このデシル分析を行う主... -
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デコレーションメール【デコメ】
携帯電話で送受信するメールで、背景や文字色、フォントなどを装飾したメールのこと。また、そのサービスのこと。cHTMLという言語が用いられていて、携帯電話会社に関わらず対応機種間で装飾したメールを送受信できる。NTTドコモでは「デコメール」、KDDI...