2023年5月– date –
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課徴金
談合、カルテル、私的独占などをして独占禁止法に違反した企業に課せられる罰金制度。公正取引委員会が命じる。違反行為のあった期間の売上の一部を、算定率に基づいて算出し、国庫に納める。算定率は違反行為の規模や企業の規模に応じて、1〜10%の間で決... -
説明責任 【accountability】
財を受託した企業や人すなわち受託者が、委託した投資家やその他のステークホルダーといった外部の委託者に対して、企業の活動の経緯や結果について情報公開を行い、合理的に説明する責任を持つこと。受託者には、企業だけではなく、行政などの力や権力... -
誘発投資
短期的な消費や所得の変化から誘発される投資のこと。市場規模を拡大するために必要となる設備投資が代蕪I。企業の設備投資を説明する理論である加速度原理と密接な関係にある。反対語は独立投資。 -
認証評価制度
4年制の大学や短期大学が定期的に、文部科学大臣の認証を受けた評価機関により、その運営内容が教育機関としてふさわしいものかどうかに関しての評価を受ける制度のこと。2004年4月から導入された。制度の目的は、大学等の質を保証することや、評価結果を... -
認知症サポーター
認知症を正しく理解し、地域で暮らす認知症の人や家族を手助けをする人のこと。養成講座を受ければ誰でもなれ、全国に約200万人いる。認知症サポーターには「認知症の人を支援します」という意思を示す目印となるブレスレット(オレンジリング)が、全国キャ... -
認定こども園
教育機狽フ幼稚園と保育機狽フ保育所が一体となった施設のこと。少子化や共働き世帯の増加など、現在の需要に対応するため国が2006年に制度化。ゼロ歳児から就学前の子どもに保育サービスと幼児教育を一体的に提供する。幼稚園は、遊びの中で生活習慣を身に... -
認可
特定の個人や法人の行為に対して、同意を与えてその行為を有効に成立させること。許可とは、行為が既になされているという点で異なる。 -
認印【認め印】
印鑑登録をしていない印鑑のこと。印鑑証明を必要としない書類作成、伝票関係、出勤簿、簡単な金銭受取、宅急便の受取などといった一般事務に使用される。多くは姓のみのもので、押印用として日常的に使用されたり、携帯されたりする。認印は銀行印を兼ね... -
認め印【認印】
印鑑登録をしていない印鑑のこと。印鑑証明を必要としない書類作成、伝票関係、出勤簿、簡単な金銭受取、宅急便の受取などといった一般事務に使用される。多くは姓のみのもので、押印用として日常的に使用されたり、携帯されたりする。認印は銀行印を兼ね... -
誇大広告
事実に大きく反し、実際よりも長所を誇張するなどして、商品やサービスについて消費者に誤認させる恐れのある広告のこと。こうした「誇大広告」を規制する一般法としては「景品侮ヲ法」があり、不当侮ヲとして規制の対象となっている。同法においては、商品...