2023年5月– date –
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木枯らし
日本付近で10月半ばから11月末までの間に吹く北風のこと。木の葉を散らし、木を枯れさせてしまうようにも見える冷たい風であることから木枯らしと呼ぶ。西高東低の気圧配置の時に、等圧線に沿って北風が吹くようになっている。一番初めに吹く木枯らしを木... -
木材自給率
木材の自国での自給率のこと。日本では1955年までは木材自給率が90%以上であったが、年を追うごとに自給率が下降していき、2000年には18.2%になった2000年以降は緩やかな上昇傾向にあり、2008年には24%にまで上昇している。2009年12月に政府が国内林業を活... -
期首
一会計期間の始めの時点のこと。期首商品在庫などというように、期の最初の時点にある商品在庫を浮キ勘定科目などで使われることば。反対に一会計期間の終わりの時点のことを期末といい、会計期間中のことを期中という。 -
期限付手形買相場【ユーザンス】
期限付輸出手形の、ユーザンス期間中の金利を輸出者が負担する場合の買取相場のこと。銀行が期限付き手形を買うときに適用するレートのことである。TTBレート(電信買い相場)-立替金利で計算することができる。期限付き手形は、一定の郵送(メール)日数分と... -
期限付手形【ユーザンス手形】
貿易取引での為替手形のひとつで、支払人が一覧後即座に支払うのではなく、一定の猶頼?ヤをもって支払う手形。支払人である輸入者は期限付手形の呈示された後に、その引受けを行い、船積書類を受け取り、輸入貨物を引き取り、販売先に納入し代金を回収して... -
期限の利益
債務の期限が来るまでは債務を履行しなくてよいという債務者の利益のこと。もし債務不履行、手形の不渡り、破産の垂オ立てなどといった債務者の信用が失われるようなことが発生すると、債務者は期限の利益を喪失し、債務の全額をただちに払わなくてはならな... -
期間原価
組織単位で一定期間に発生したものとして計上される原価のこと。製品単位で計上する製品原価と対極をなすもの。期間原価として認識されるものとして、販売費及び一般管理費がある。 -
期近物国債
すでに発行された長期国債のうち償還期限が近づいており、明確な定義はないが概ね残存期間が2年未満となった国債のこと。日本では、1975年度以降に大量発行された長期国債の償還が近づいた1980年代前半から、期近物国債の残高が増加し始めた。しかしながら... -
期末要因
決算期末が近づくとともに、株式など金融資産の売り圧力が強まり、市場に影響を与えること。銀行や一般企業では決算時に想定外の損失が出ないように、保有している金融商品を売り利益確定や損失確定する傾向にあるために起きる現象。 -
期末
一会計期間の終わりの時点のこと。期末商品在庫などというように、期の最後の時点にある商品在庫を浮キ勘定科目などで使われることば。反対に一会計期間の始めの時点のことを期首といい、会計期間中のことを期中という。