ビジネス– category –
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請負
業務を引き受けること。請負主は業務を完成させることを約束し、業務の結果を引き渡す時に注文主から報酬が支払われる。業務の結果に問題があった場合、依頼主は修正を要求することができる。 -
請負契約【業務請負契約】
請負業者が注文主から一定の業務を引き受ける契約。請負主は業務を完成することを約束し、業務の結果を引き渡す時に注文主から報酬を受ける。請負主と雇用関係および指揮命令関係を結んでいる労働者が業務を完成させる。注文主は労働者に指揮命令できない... -
諭旨免職
公務員の免職のひとつで、依頼退職の形を取った実質上の免職。形式的には職員から依頼して退職するが、実際は任命権者が自発的に辞職するよう職員に勧告する。停職以下の懲戒処分にした後、自己都合退職を認める。懲戒処分がなされたために退職金は一定割... -
諸口
簿記で、仕訳帳に勘定科目を記入する際、借方もしくは貸方に2つ以上の勘定科目がある場合に赴Lすることば。仕訳帳に仕訳した内容から、総勘定元帳や補助元帳に転記する際に、仕訳で複数になった勘定科目を諸口として元帳に転記する。 -
講和条約【平和条約】
戦争をした2国間で、戦争を終結させるために結ぶ条約のこと。戦争をしたいずれかの国、もしくは別の中立国で調印され、中立国の使節が証人として立ち会うことがある。平和条約を結ぶ両国間で平和の回復を宣言するとともに、領土の割譲、賠償金の支払いなど... -
議会基本条例
自治に基づいた地方議会に関する基本的運営事項について定めた条例のこと。議会、議員の活動原則や責任を記した「議会の憲法」と呼ばれる条例である。分権の進展に伴い、議会の責任が大きくなった現実を見据えた条例で、首長らが条例案を説明し、議員は質... -
証券アナリスト
証券投資にあたり、会社の財務内容や収益力を調査し、投資価値を判断する専門家のこと。投資助言や投資管理サービスを提供する。 活躍の場としては、証券会社の調査部門(リサーチ・アナリスト)や、投資信託・投資顧問、信託銀行、保険などの機関で総合... -
評価損【含み損】
所有している資産の取得価額よりも、時価が下回っている状態のこと。会計で、資産の評価方法に低価法を採用した場合には、時価が優先されるため、評価損を帳簿に計上する必要がある。例えば100万円で買った資産の時価が70万円になったときは30万円が評価損... -
課業管理 【タスク管理】
課業(タスク)とは一日に完了すべき仕事量のことで、課業管理は、作業標準の科学的設定、標準化、経済的刺激制度からなっている。労働者が一日に達成すべき標準的作業量としての課業を科学的に設定し、作業や道具を標準化するのが課業管理である。課業... -
証券仲介業【金融商品仲介業】
証券会社以外の個人や法人が、証券会社の委託を受けて金融商品の販売をすること。以前は禁止されていたが、証券取引法の改正により2004年の4月から解禁された。金融商品市場の裾野を広げ、参加者を増やす目的で始められた。以前は証券仲介業と呼んでいたが...