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製造物責任法【PL法】
製造物の欠陥によって人の生命、身体または財産に関わる被害が生じた場合に、その製造業者などが損害賠償の責任を負うと定めた制度。1995年7月1日に施行。「製造物」とは、製造または加工された動産と定義される。そのため不動産やサービス、電気、加工さ... -
複利 【compounding】
金利の計算方法のひとつで、資金の貸借期間中、ある一定期間(半年や1年)ごとに利息を元本に組み入れ、その合計に対して利息を計算する方法のこと。例えば、100万円の元本に1年に1回2%の利回りが複利でつくとしたら、1年目は100万円×0.02(2%)=2万... -
複合企業 【コングロマリット】
複合企業体とも呼ばれ、相互に関連性のない異業種事業を次々と買収・合併し傘下に収めて多角的経営を行う巨大企業のことをさす。Copyright 2006-document.write((new Date()).getFullYear()); GOGA Inc. All rights reserved. -
複式簿記【簿記】
会計報告書を作成するための計算手続き。企業にとっての資産、負債、純資産、収益、費用、損失の増加や減少を記録して集計し、一定期間の成果を浮キ。中世イタリアの地中海貿易で、貿易従事者が資本家に貿易での損益を報告するために始めたといわれている。... -
複数議決権株式
株主が1株で複数の議決権を行使できる株式のこと。創業者や経営陣が複数の議決権を持つことで、外部からの敵対的買収を防衛する策になる。例えば1株1個の議決権をもつ株式と、1株100個の議決権をもつ種類株式を用意して、創業者や経営陣が1株100個の議決権... -
衆議院議員選挙【総選挙】
国会の議員全員を一度に改選することで、日本では衆議院で総選挙が実施される。参議院は総選挙ではなく、全議員の半数ずつを3年ごとに改選する通常選挙という方法をとっている。総選挙は衆議院の任期満了もしくは解散を受けて実施される。2010年現在小選挙... -
被相続人
財産を残して亡くなった人のこと。被相続人の財産を相続できるのが相続人で民法では法定相続人が定められている。法定相続人は、(1)配偶者 (2)直系卑属である実子、養子、内縁の妻や愛人の子供、胎児、孫、ひ孫 (3)直系尊属である父、母、祖父、祖母 (4)兄... -
製品
原料をもとに製造した品物のこと。会計上で製品といえば、自らの企業でつくったもののことをいう。それに対して、商品は取引先から仕入れたもののことをいう。売上原価には製品売上原価と商品売上原価があり、算出方法にそれぞれ違いがある。 -
行使価額【転換価額】
転換社債を株式に交換するときの価格。いわば「交換レート」といえるもので、行使価額ともいう。価格は発行時に決められる。転換社債を株式に交換する際の、交換できる株式数(転換株数)は転換価額によって決まる。具体的には、額面金額を転換価額で割るこ... -
裁判
裁判所が紛争を解決するために、法律に基づいて判断し、判決、決定、命令を出すこと。国家が個人を処罰するものを刑事裁判、個人と個人の紛争を解決するのが民事裁判となっている。刑事裁判は検察官が被疑者を起訴することによって成り立つもので、事件の...