ビジネス– category –
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シンクタンク
経済や社会などに関する様々な事象をリサーチしたり、課題に対して解決策を講じる頭脳集団のことで、政府系のものと民間のものがある。政府系のシンクタンクは、政策の提言などをする政策研究機関であり、日本では経済社会総合研究所、経済産業研究所、地... -
シカゴ先物市場【CME】
全米で最大、世界でも第2位の先物取引所。外国為替、株式、金利、商品に関する金融商品など様々な取引の場を国際的に提供しており、日経225、S&P500、ナスダック100など多くの先物が取引されている。シカゴ先物市場ではGLOBEXというオンライン電子端末を使... -
シャットネラ・アンティーカ【シャットネラ】
海水中に生息し、赤潮の原因となる植物性プランクトンのこと。海産ミドリムシや、ホルネリアとも言われていた。光合成によって海の栄養素を吸収し、通常1日1回分裂して増殖している。条件がそろって大量発生することで赤潮を引き起こし、高密度のシャット... -
シンジケート【syndicate】
企業連合の形態のひとつで、カルテルが発達したもの。カルテルは経済的、法律的な独立を保ちながらも同業他社同士が企業間の競争をしないために連合を組むものだが、シンジケートではさらに共同の中央機関、販売機関を設けて、生産、流通、販売の面などで... -
サーチャージ
原燃料価格の上昇や為替レートの変動などを理由として、追加料金を設定する制度のこと。原油価格の高騰を受けて、特に燃料費の負担が大きい航空会社や海運会社などで広く導入されている。中でも油の価格に追随して、運賃とは別に料金が徴収される「燃油サー... -
サードパーティーマーチャンダイザー【3PM】
小売業におけるマーチャンダイジングを支援する第三者のこと。この場合の第三者とは、小売業、さらにはその仕入先となるメーカーや卸売業など以外の者を指す。ちなみに「マーチャンダイジング」とは、適切な商品を、適切な数量、適切な価格、適切な場所で... -
サーバクションモデル
サービスの質は主に接客をする者と顧客の関係により左右されるが、顧客同士の相互影響も考えるべきという概念のこと。サービスと、生産を意味するプロダクションを組み合わせた造語である。この概念ではサービスの質に影響を与えるものとして、大きく分け... -
サービサー
債権回収を専門に手掛ける業者のこと。金融機関などから債権の管理回収業務を受託して得る手数料収入や、債券を買い取ったうえで担保不動産を処分する業務などを通して収益を上げる。従来、債権回収は弁護士法の規定により、弁護士のみにしか認められてい... -
サービス
無形のもので、消費者に対して利便性や肉体的、心理的な満足感を与えるもの。奉仕や用役など多様な意味を持ち広く使われている言葉であるが、サービス製品と付帯サービスの二つに大別できる。サービス製品とは、そのサービスの機狽竝s為自体が経済的取引の... -
サービスエンカウンター
サービス提供の際、そのサービスを提供する企業と顧客の接点となる場のこと。代蕪Iな「サービスエンカウンター」としては、顧客と接する従業員が挙げられる。顧客と従業員とのサービスエンカウンターを介した相互作用は、対人接客、電話やEメール、あるい...