お金の大辞典

一国の経済規模やその活動状況を集計する方法のことで、国民経済計算体系ともいわれる。国際連合統計委員会(国連)で採択された国際基準(93SNA)に基づいて推計される。一国全体のマクロの経済状況を生産、分配、支出、資本蓄積といったフロー面や資産、負債...

国民が安心安全に生活できるように、取り引き、商品、サービスなどの安全性に関する情報収集、調査研究をし、国民に向けて情報提供をする独立行政法人。消費者の苦情相談、裁判外紛争解決手続(ADR)なども実施している。全国の消費生活センターとネットワー...

内閣総理大臣撫ｲの1つ。広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった人の、栄誉を讃えることを目的とする。福田赳夫内閣時代の1977年に、プロ野球の王貞治選手が通算本塁打の世界記録を達成したのをきっかけとして創設された。...

憲法改正案に対して賛成か反対かを決める国民投票を行う際の手続きを定めた法律のこと。施行日は2010年5月18日の嵐閧ﾅある。憲法改正の要件は日本国憲法において「各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会がこれを発議し、国民に提案してその承認を経な...

　一国における国民全体が得る一年間の所得のこと。労働への報酬である「雇用所得」と、資本への報酬である「営業余剰」、海外の雇用者所得と財産所得の合計である「海外からの純要素所得」の合計で浮ｳれる。Copyright 2006-document.write((new Date()).g...

国民年金について定めた法律のこと。老齢、障害、死亡により、生活の安定が損なわれるのを防止するためつくられた国民年金について規定している。1959年4月16日に施行された。日本国民は基本的に20歳から60歳までの間、国民年金の被保険者となることや、政...

国民年金(老齢基礎年金)の上乗せとして、自営業者や自由業者など国民年金第1号被保険者の老後の所得保障の役割を果たす、公的な年金である国民年金基金制度。この運営を担う都道府県ごとに設立された「地域型基金」と、職種別に設立された「職伯^基金」の...

　国民年金基金は、老齢基礎年金だけでその上乗せ給付がない第一号被保険者（自営業者など）が、上乗せ分に相当する年金を受け取れる公的な年金制度。加入は任意で、サラリーマンなどの給与所得者等との年金格差を是正する制度をして、平成3年4月から実施...

　当該年度内に、自分自身や家族が傷病の治療費として医療機関などで支払った金額のこと。医科歯科の診療費、調剤薬局などの調剤費、入院時の食事療養費、訪問看護や保険で行われたり、給費や健康保険等で支給される移送費など。国民全体の治療費総額を推...

　医療費保障の制度である国民健康保険のひとつで、同業者で組織・運営し、都道府県ごとに設立した医療保険のこと。略称は「国保組合」。知事の許可を得て医師・歯科医・弁護士・美容師・大工・芸狽ﾉ従事する人などが、同業者間で設立し、全国で165の国保...