2023年5月– date –
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知的財産基本法
知的財産の創造・保護・活用などに関する施策を集中的・計画的に推進することを目的とし、2002年12月に制定された法律のこと。知的財産の取り扱いに関する国や地方公共団体、大学などの責務などを明確化しているほか、内閣に「知的財産戦略本部」を設置し... -
知的財産信託【知財信託】
特許権や著作権などの知的財産権を、資金調達やライセンシングの活用などを目的として、信託財産化したもの。2004年12月に信託業法が抜本的に改正され、従来は金銭や有価証券などに限定されていた信託財産が、財産権の対象になるものすべてに拡大されたこ... -
知的財産
人の知的活動によって生まれた無形の財産のことで、「知的財産権」とは特許権、実用新案権、育成者権、意匠権、著作権、商標権その他の知的財産に関して法令により定められた権利又は法律上保護される利益に係る権利のこと。一般的にいわれる「財産」は... -
知事
地方自治体の首長を指すことばで、日本では都道府県の行政区画の首長を知事と呼んでいる。また米国の州の長、韓国の道の長、中国の府、州、県の長を知事と呼ぶ。日本の都道府県知事はそれぞれの都道府県民の直接選挙によって選ばれる。任期は4年で、特別職... -
着陸料【空港着陸料】
航空会社が空港に対して、航空機の着陸ごとに支払う利用料のこと。日本の着陸料は外国の空港と比べて非常に高い。その背景には空港を建設する際の用地買収や騒音対策などに、巨額の費用が必要となる点がある。また建設の資金は税金ではなく、借り入れた資... -
真水
政府が経済対策を発浮キると、「事業規模10兆円」という風にその対策全体の大きさが示されるが、その全額が経済成長率の押し上げに直接効果があるとは限らない。そのため、実際に「GDP(付加価値)を直接増やす効果のある対策」を測る概念のことを真水という... -
真夏日
日中最高気温が30度以上の日のこと。35度を超えた場合は猛暑日という。2007年の気象庁による藍?p語の改正で、35度以上の日を猛暑日としたが、改正以前より非公式で酷暑日といわれていた。また、日中最高気温が25度以上の日を夏日、最高気温が25度以上の夜... -
県連【都道府県支部連合会】
政党の下部組織で、都道府県ごとに置かれている組織のこと。各政党がそれぞれ全国に都道府県支部連合会を置いており、役割はそれぞれの政党の規約により定めている。政党では衆議院議員選挙の小選挙区を単位として支部を置いており、都道府県支部連合会は... -
県民税【都民税】
住民税を告ャする税金のひとつ。都道府県民税と市町村民税を合わせて住民税と呼ぶ。1月1日の時点で住民票を置いている、あるいは住民票を置いていなくても事務所、事業所、別荘などの家屋敷がある都道府県に対して支払う。ただし、生活保護による扶助を受け... -
県庁所在地【都道府県庁所在地】
日本国内で都庁、道庁、府庁、県庁が置かれている位置のこと。その位置については地方自治法で、条例にてこれを決めるように定められている。道庁、県庁についてはそれぞれ道都、県都とも呼ぶ。各都道府県庁所在地については下記のとおりである。(北海道、...