2023年5月– date –
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棚卸資産会計基準
棚卸資産の評価に関する会計基準のことで、会計の国際的調和を図るために、棚卸資産の評価方法として低価法に限定して採用している。棚卸資産会計基準が導入される以前は、取得原価を棚卸資産の評価方法とする原価法、取得原価と時価のいずれか安い方を評... -
棚卸資産 【inventory assets】
棚卸資産とは、企業の営業において販売目的で所有する資産のことであり、主に商品や製品等を指す。棚卸資産を貸借対照浮ノ計上する場合には、その資産の取得原価を貸借対照負ソ額とする原価法と、その資産の価額が取得原価より下落した場合にはその時点で... -
棚卸【実地棚卸】
企業の営業上、販売目的で所有する資産の数量を実際に確認する作業のこと。帳簿上の数量と実際の数量との間で生まれる誤差を解消するために、定期的に実施される。棚卸後、実際の数量に合わせて帳簿を修正することが求められる。帳簿の記載ミスなどの人為... -
格安航空会社【新興航空会社】
航空会社のうち、航空業界の規制緩和後に新規参入した航空会社のこと。日本では1990年代に航空関係の規制緩和が実施され、1996年にスカイマーク、北海道国際航空(エアドゥ)、1997年にスカイネットアジア航空、2002年にスターフライヤーが設立された。新興... -
格付投資情報センター
日本国内では最大規模の格付機関(会社)。略称はR&I(Rating and Investment Information -
格付け【格付】
国債や社債などの債券に対する信用度を浮キ指標。日本では現在、金融庁が定めた5つの指定機関が格付けを行っている。投資家が債券購入を検討する時、リスクを判断するための判断基準になる。発行する企業そのものに対して行う場合と、債券に対して行う場合... -
格付【格付け】
国債や社債などの債券に対する信用度を浮キ指標。日本では現在、金融庁が定めた5つの指定機関が格付けを行っている。投資家が債券購入を検討する時、リスクを判断するための判断基準になる。発行する企業そのものに対して行う場合と、債券に対して行う場合... -
根抵当権
上限の範囲内で不特定の債権を担保することができる抵当権のこと。民法第398条の2〜398条の22に規定されていて資金を貸し出す金融機関にとっての保証となる。金融機関と根抵当権設定契約を結び、登記簿に登記されると第三者に対抗することができる権利が... -
根抵当【根抵当権】
上限の範囲内で不特定の債権を担保することができる抵当権のこと。民法第398条の2〜398条の22に規定されていて資金を貸し出す金融機関にとっての保証となる。金融機関と根抵当権設定契約を結び、登記簿に登記されると第三者に対抗することができる権利が発... -
根保証
保証のひとつで、具体的な被担保債権の範囲や金額などを特定せずに、取引当事者間に将来生じる債務を一定額の範囲で保証する制度のこと。取引当社者間に将来生じる債務のことを極度額という。根保証では極度額の定めのない根保証は無効で、保証人の債務負...