ビジネス– category –
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間接発行
国や企業などが証券を発行する方法のひとつで、発行体が証券会社や銀行などの仲介業者を通して発行すること。間接発行には総額引受、委託募集、引受募集、斡旋募集の4種類がある。総額引受は、仲介業者が発行体から証券を一括で買い取った後に投資家に販売... -
銀行等保有株制限法
銀行が保有する総株式の上限額を、自己資本までとする法律。銀行には信託銀行、農林中央金庫、信金中央金庫も含まれる。ただし子会社や関連会社の株、未公開株、デッドエクイティスワップで取得した株は対象としない。かつて銀行は大量の株を保有してきた... -
長期未払金
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される勘定科目の、固定負債の部の仕訳のひとつ。通常の取引に関連して発生する買掛金(仕入代金)以外で、すでに役務の提供は受けているが代金の支払いが終わってないものを長期未払金の勘定科目へ計上する。ポ... -
間接税
税を負担する人と、実際に国や地方公共団体にお金を納める人が異なる税のこと。消費税、タバコ税、ゴルフ場利用税、特別地方消費税、軽自動車税、入湯税など。所得の差に関係なく一律に決められているので、所得の少ない人は、割合としては相対的に多く納... -
銀行系ローン
銀行が母体となって運営する消費者金融(キャッシング)商品。ただし実際の審査や保証は消費者金融会社が請け負っている。このように銀行系ローンでは、銀行が消費者金融会社と連携することで与信業務は消費者金融会社に委託し、銀行は貸し出しに専念してリ... -
長期格付
国債や社債などの債券に対する信用度を浮キ指標のうち、長期債務を評価するものとなっている。投資家が債券購入を検討する時、リスクを判断するための判断基準になる。日本では現在、金融庁が定めた5つの指定機関が格付けを行っている。日本における指定格... -
間接費
費用の発生が事業や製品とは直接関連しない費用のこと。反対に、直接関連する費用のことを直接費という。例えば工場で製品を製造する場合に、原料費や人件費は直接費になり、工場自体の建物や製造ラインといった備品などの減価償却費が間接費にあたる。製... -
銘柄
有価証券の名前のこと。株式の場合は原則として一社につき一銘柄となるが、増資による新株発行をした際に権利内容などが異なる場合には別の銘柄となる。債券の場合は発行条件や発行方法が毎回異なるためにそれぞれ別の銘柄となる。東証一部銘柄、二部銘柄... -
長期繰延税金負債
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される勘定科目の、流動負債の部の仕訳のひとつ。 流動資産や流動負債に関連する繰延税金負債を計上する企業会計上と、課税所得計算上(税法上)では算定方法が違うために「資産」や「負債」の額が両者で異なって... -
間接金融 【indirect finance】
金融機関を介した金銭の融通。大企業など社債などを発行できる場合は直接金融により資金調達を行うことができるが、一般には間接金融によって資金をやりとりする。直接金融では資金の出し手と受け手の関係がシンプルだが、受け手が出し手を探す手間が必...