読み方: あいびーあーるでぃー
英語: International Bank for Reconstruction and Development
略称: IBRD
分類: 国際機関・経済
IBRDとは
IBRD(国際復興開発銀行)とは、開発途上国の経済発展やインフラ整備を支援するために融資を行う国際金融機関である。
一般に「世界銀行」と呼ばれる機関の中核を担っている。
設立の背景
IBRDは、1944年のブレトン・ウッズ会議に基づき設立され、1946年に業務を開始した。
当初は第二次世界大戦後の復興支援を目的としていたが、現在では主に開発途上国への支援に重点が置かれている。
世界銀行グループ
IBRDは以下の機関とともに世界銀行グループを構成している。
- 国際開発協会(IDA)
- 国際金融公社(IFC)
- 多数国間投資保証機関(MIGA)
- 国際投資紛争解決センター(ICSID)
主な役割
IBRDの主な役割は以下の通りである。
- 開発途上国への資金提供(融資)
- インフラ整備(道路・電力・水道など)の支援
- 教育・医療分野の支援
- 環境対策や災害復興の支援
- 貧困削減の推進
融資の仕組み
IBRDは、加盟国からの出資に加え、国際金融市場で資金を調達している。
- 債券発行(世銀債)による資金調達
- 高い信用力(トリプルA格付け)
これにより、比較的低金利で資金を調達し、途上国へ融資している。
IMFとの関係
IBRDはIMFと同じくブレトン・ウッズ体制のもとで設立された。
- IMF:為替・通貨の安定
- IBRD:開発・復興支援
といった役割分担がある。
特徴
- 世界最大級の開発金融機関
- 長期的な経済成長支援を目的とする
- 国際金融市場から資金を調達する仕組みを持つ
まとめ
IBRD(国際復興開発銀行)とは、開発途上国の経済発展やインフラ整備を支援するために融資を行う国際金融機関であり、世界銀行グループの中核を担っている。
国際経済の安定と成長において重要な役割を果たしている。
第1稿投稿:2023年5月12日(記事コンテンツ公開)
最終更新:2026年4月15日(内容の整理・最新情報に基づき更新)
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