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長期繰延税金負債
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される勘定科目の、流動負債の部の仕訳のひとつ。 流動資産や流動負債に関連する繰延税金負債を計上する企業会計上と、課税所得計算上(税法上)では算定方法が違うために「資産」や「負債」の額が両者で異なって... -
銀行小切手 【バンカーズチェック】
預金をしている銀行が発行する小切手なので、銀行による保証 があり、受取人や期日の指定がなく現金のように利用できる小 切手のこと。Copyright 2006-document.write((new Date()).getFullYear()); GOGA Inc. All rights reserved. -
銀行印
銀行に口座を開設するときに届け出る印鑑のこと。窓口で預金を引出したり、小切手を振り出す際に必要。通帳と銀行印があれば本人でなくても金銭を引出すことができてしまうので、盗難などには要注意。印鑑の種類は特に指定されておらず、ゴム印や量産品... -
金融相場
不景気時に上昇する株式相場のこと。不景気時には一般的に株価が値下がりする傾向にあるが、一部の相場では逆に株価が上がるという現象が起きる。金融相場が起こる背景には、不景気で設備投資を手控えた企業等が、余剰資金を株式投資にまわすために、株式... -
鉱工業生産指数
経済産業省が毎月作成するもので、鉱業または製造業に属する企業の生産活動状況を示す、景気判断や生産動向を読む上で重要な指標のこと。 国内総生産に占める鉱工業(機械、化学、食料品、繊維など)の割合が高いため、その生産動向を見れば経済分析がで... -
金融類似商品
預貯金ではないが、預貯金と同じように利用される商品で、利子所得と同じく源泉分離課税が適用されるもの。金融類似商品に該当するものから得られる利益は、実質的に利子とみなし、利子所得と同じく20%(所得税15%、住民税5%)の源泉分類課税が適用される。... -
金銭信託 【cash in trust】
信託会社が信託を引き受ける際に、金銭で受け入れ、信託終了時に元本と収益を金銭で返還すること。運用方法による分類で、金銭信託の中でも3つある。「特定金銭信託」は、運用方法を委託者が具体的に指図する方法。「指定金銭信託」は、運用方法の種類だ... -
金ETF【金価格連動型上場投資信託】
証券取引所で売買取引ができる投資信託であるETFのうち、金価格と連動するもの。野村証券が運用するものや、SPDRゴールドETFなどがある。前者は証券コード1328で、金価格と連動する債権に投資するようになっており、後者は証券コード1326で、世界の投資家... -
金融緩和競争
先進各国の中央銀行が相次いで金融緩和を行い、あたかも競争しているような状態であること。金融緩和政策により通貨の供給や金利の引き下げを行うと、その国の通貨が売られやすくなり、通貨安を誘導する。自国の通貨安は輸出を拡大する効果があり、景気回... -
金銭債権
金銭の給付を目的とする債権のこと。前払金など以外は、債権の大部分はこの金銭債権であり、預金や賃金、不動産賃貸料、売掛金、貸付金、受取手形、未収入金などがその例としてあげられる。金銭債権の特質としては、以下の6点が挙げられる。まず、金銭の価...