ビジネス– category –
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贈与税
個人から財産を譲り受けた際にかかる税のこと。自分が保険料を負担していない生命保険を受け取ったり、債務の免除などによって利益を得た場合など。会社から受け取る場合にはこれはかからず、所得税がかかる。贈与税の課税方法には暦年課税と相続時精算課... -
身元保証契約
企業が従業員を雇用するときに、従業員の身元保証人を定める契約のこと。身元保証人と企業の間で結ばれる。身元保証人は雇い入れた従業員が、故意や重大な過失によって会社に損害をもたらした場合に、賠償する責任を負う者。ただし、雇用主の損害を100%賠... -
資金
企業活動等を行う際に元手となる金銭。Copyright 2006 GOGA Inc. All rights reserved. -
赤字
支出が収入よりも多いこと。企業会計では決算の結果、損益計算書によって赤字か否かが判明する。損益計算書は営業損益、営業外損益、特別損益、税金額などが順を追って記されており、最終的に全ての損益、税金を加減した結果当期純利益が出る。この当期純... -
資金循環 【マネーフロー】
資金の余っているところから資金の足りないところへ、資金が移動する流れのこと。政府や日本銀行から金融政策によって金融機関に流れる資金や、金融市場における金融商品の売買によって金融機関や企業、個人の間を流れる資金などの総称。このマネーフロ... -
赤字主体【投資超過主体】
経済主体(家計、企業、政府、海外)のなかで、お金が不足している経済部門こと。収入より支出が多い経済部門で、投資超過主体ともいわれている。貯蓄より投資を多く行い、資金の究極的借り手となる経済主体のことでもある。対義語は黒字主体。日本銀行が発... -
資産の流動化【証券化】
企業などの保有する貸出債権や不動産などの資産を担保に有価証券を発行し、資金調達を行うこと。これにより、通常、市場での売買が困難な資産を売却することが可狽ノなる。1970年代にアメリカで住宅ローンが証券化されたのに始まり、その後、クレジットカー... -
資産の部
貸借対照浮ナ左側に記載された項目とそれらの合計のこと。借方ともいう。資産の部の合計は総資産という。一方で右側に記載されたものを貸方といい、こちらには負債の部と純資産の部があり、資金の調達源泉が分かる。一方の資産の部では貸方で調達した資金の... -
資産保有会社【資産保有型会社】
会社形態のひとつで、直近の事業年度開始の日以後のいずれかの日に有価証券、自ら使用していない不動産、ゴルフ会員権等、現預金などの特定資産の合計額が総資産額の70%以上である会社のこと。一方、持っている資産を運用する会社を資産運用型会社といい、... -
資本
事業をするうえで元手となるお金のこと。例えば株式会社では会社を設立するうえで資本金を必要とし、株主から事業に供するお金を集め、資本金としている。株式会社は資本金の金額を登記や貸借対照浮ノ明示する必要がある。また、経済学の分野では資本は、土...