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長期格付
国債や社債などの債券に対する信用度を浮キ指標のうち、長期債務を評価するものとなっている。投資家が債券購入を検討する時、リスクを判断するための判断基準になる。日本では現在、金融庁が定めた5つの指定機関が格付けを行っている。日本における指定格... -
間接費
費用の発生が事業や製品とは直接関連しない費用のこと。反対に、直接関連する費用のことを直接費という。例えば工場で製品を製造する場合に、原料費や人件費は直接費になり、工場自体の建物や製造ラインといった備品などの減価償却費が間接費にあたる。製... -
銘柄
有価証券の名前のこと。株式の場合は原則として一社につき一銘柄となるが、増資による新株発行をした際に権利内容などが異なる場合には別の銘柄となる。債券の場合は発行条件や発行方法が毎回異なるためにそれぞれ別の銘柄となる。東証一部銘柄、二部銘柄... -
長期繰延税金負債
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される勘定科目の、流動負債の部の仕訳のひとつ。 流動資産や流動負債に関連する繰延税金負債を計上する企業会計上と、課税所得計算上(税法上)では算定方法が違うために「資産」や「負債」の額が両者で異なって... -
間接金融 【indirect finance】
金融機関を介した金銭の融通。大企業など社債などを発行できる場合は直接金融により資金調達を行うことができるが、一般には間接金融によって資金をやりとりする。直接金融では資金の出し手と受け手の関係がシンプルだが、受け手が出し手を探す手間が必... -
銘柄コード【証券コード】
各銘柄に対して取引が行いやすいよう、割り当てられた4桁の番号のこと。上場会社1社ごとに、特定の番号が割り当てられる。銘柄とは上場している投資商品のそれぞれにつけられている名称のことを指す。株式ならば会社名が銘柄名となっている。一般的に、4桁... -
長期繰延税金資産
企業会計上、バランスシート(貸借対照?で使用される、固定資産の部の「投資その他の資産」の仕訳のひとつのこと。繰延税金資産のうち、長期のものを管理するための勘定科目で、流動資産の部に計上される繰延税金資産以外のものが仕訳される。実際の会計上... -
関係会社
企業会計上、連結の範囲に含められる企業のこと。子会社及び関連会社をあわせてこのように呼ぶ。日本でも2000年3月期より連結財務諸浮ェ開示の中心になっているが、これらの財務諸浮ノ関係会社の経営成績や財政状態も反映される。これは、企業グループ全体を... -
銀行の代理店 【銀行代理店】
銀行に許可されている預金や為替に関する業務を代理店が行うことのできる制度。従来は代理店となりうるのは銀行の100%子会社などに限られていた。しかし、銀行法の改正により2006年4月から銀行子会社以外の一般企業にも銀行代理業務の門戸が開かれた。 ... -
銀行の店舗規制
銀行店舗の出店には営業時間や支店設置など監督官庁により様々な規制が設けられていること。1997年に大蔵省が銀行の店舗規制撤廃したのを皮切りに、規制緩和が続いている。 97年に24時間営業が可狽ニなり、2002年の銀行法改正で銀行の営業所の設置が認可...