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賃借権
賃貸借契約に基づいて、賃借人が目的物を使用収益できる権利のこと。賃借権には賃料や地代が必ずかかり、賃料などを設定しない無償の場合は「使用貸借」ということになる。目的物が住居の場合、住居の所有者によってその建物に抵当権が設定され、債務不... -
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買換えの特例
マイホームを買換えたときに譲渡益を将来に繰り延べることができる特例のこと。ただし、譲渡益が非課税となるわけではない。買換えの特例は、売却代金が2億円以下で、2011年12月31日までに売却された、ほかのマイホーム特例を受けていない国内の居住財産が... -
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貸方【貸方科目】
取引があったときに複式簿記に記帳する仕訳の位置のこと。これにより、財産の動きや、財産がどこからきたのかがわかりやすくなる。貸方は伝票や帳簿の右側に記載され、左側には借方科目が記載される。貸借対照浮竭ケ益計算書では、どの勘定科目が借方で、ど... -
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賃金【pay】
雇用契約した際に取り決められる、使用者が労働者に支払う対価のこと。労働者にとっては生活の糧であるが、使用者にとってはコストであるため、春闘などでは組合側(労働者側)が引き上げを要求し、経営側(使用者側)が抑制の姿勢を見せて対抗することが多い... -
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買方金利【買い方日歩】
信用取引で株式を買ったときに発生し、購入して持っている間、証券会社から借りた資金に対して支払う金利のこと。信用取引は日本証券金融からお金を借りて行う取引なので、その借金に金利がかかるということ。金利は、たいてい1.90%〜2.60%で、証券会社に... -
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貸方科目【貸方】
取引があったときに複式簿記に記帳する仕訳の位置のこと。これにより、財産の動きや、財産がどこからきたのかがわかりやすくなる。貸方は伝票や帳簿の右側に記載され、左側には借方科目が記載される。貸借対照浮竭ケ益計算書では、どの勘定科目が借方で、ど... -
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賃金インフレ
賃金が上がり消費者の所得が増えると、一般には需要が供給を上回るために物価が上昇する。その物価の上昇により、また賃上げが行われるという循環が生まれる。このようにして起こるインフレーション、つまりは物価水準の持続的な上昇を意味する。 -
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買物難民【買い物難民】
地域の商店街の衰退や路線バスの廃止によって、生活必需品の購入が困難になっている人のこと。自動車などを運転せず、移動手段が徒歩に限られている高齢者が中心となっている。買い物ができずに困る様子を難民になぞらえて「買い物難民」と呼ばれる。過疎... -
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貸株
株式の信用取引で、空売りするための株を貸し出すこと。貸株の仲介役は証券会社が担っており、貸株の際に、借り手は貸し手に対して担保を差し出し、品貸料を支払う。品貸料は貸し手と借り手の相対で決定されるため特に決まっていない。また、貸株に対して... -
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賃金カーブ
縦軸に賃金の絶対額を、横軸に年齢をとったグラフで浮ウれるカーブのこと。日本においては、概ね年齢が増えるにつれて賃金も上昇していき、ほぼ右肩上がりのカーブが描かれる。この賃金カーブは、年齢が上がるにつれて子供の教育費などの生活費が上昇するこ...