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締約国会議【COP】
気候変動枠組条約を受けて設置された会議で、年に一度、各国の環境に関わる省庁の大臣が集まり、気候変動枠組条約の成果について話し合う。1995年に第1回締約国会議(COP1)がドイツのベルリンで開催されて以降毎年開催国を変更して実施されている。1997年の... -
総楽観
株式投資で、良い材料が重なり株価の上昇している状態のこと。総楽観により株価が高騰すれば、その地点を大天井とみなし、売り局面と考えることができる。このことから「総楽観は売り」ともいわれる。例えば日経平均株価は、1980年代後半から1990年台前半... -
縁故債【私募債】
特定少数の人や機関に引き受けてもらう公社債のこと。特定少数とは50名未満の機関投資家のことで、私募債は地方債や公社、公団、公庫債に多くみられる。私募債に対して、不特定多数の一般投資家に買い手を募集する公社債を公募債と呼ぶ。不特定多数とは50... -
総理大臣【内閣総理大臣】
行政の最高責任者で、議院内閣制の国会の国会議員から選出する。日本の場合国会で選出された後、天皇陛下から任命される。政権与党の代賦iが特別国会の首相指名選挙で選出される。国会ではなく国民からの投票で選出する国家元首が大統領で、国によっては大... -
縁故地方債
発行団体と縁故関係のある少数の特定者が引受ける、都道府県や市町村などが発行する地方債のこと。縁故地方債の中でも、銀行や保険会社などを対象とした「銀行等縁故債」、地方共済組合などを対象とした「共済等縁故債」、企業などを対象とした「会社等... -
経験曲線【学習曲線】
累積生産量が増えていくごとに、製品一個あたりの製造コストが下がっていくことを浮オた曲線のことで、右肩下がりの曲線を描く。浮黷骭?ハを経験曲線効果あるいは経験効果と呼ぶ。製造業において、同一製品の累積生産量が増加するに伴い、単位当たりの総コス... -
維持率【最低保証金維持率】
証券会社と信用取引を行う際、担保として借入金や株の一定の比率を委託保証金として預けなければならないが、委託保証金が相場の変動などで必要額を下回るといった場合に新規に担保として追加しなければならない保証金(追加証拠金、追証(おいしょう)ともい... -
経験的消費
消費のあり方のひとつ。商品やサービスにおける価値を単に、その便益性や機柏ォにのみ求めるのではなく、それらを使用、あるいは体験した時に受ける感動や驚きといった感情面での動きに価値を置いた消費のあり方。現代では商品やサービスの「コモディティ化... -
緊急地震速報
地震警報システムの一つ。2007年10月から本格的な運用が始まった。地震発生直後の震源近くでとらえた観測データを解析して、震源や地震の規模を直ちに推定し、そこから各地での主要動の到達時刻や震度などを卵ェして迅速に発浮キるもの。被害の軽減や二次災... -
給与
従業員に毎月支払われる金銭のこと。経理上は正規社員に対して支払われる給料が対象となる。なお、役員の場合は役員報酬、アルバイトやパートなどの非正規社員の場合は雑給として計上される。Copyright 2006 GOGA Inc. All rights reserved.