ビジネス– category –
-
経費
企業活動で発生する金銭の支払いのこと。費用や損金と同様の使われ方をすることばだが、費用と損金が別のものであるのに対し、経費ということばはあいまいに使われている。費用は企業活動上で支払った金額全般を指し、損金は費用のうち、法人税を算出する... -
続落
株式や為替相場の終値が、前営業日に引き続いて下落すること。反対に、前営業日に引き続いて上昇することを続伸という。また、下がり続けていた相場が、一転して上昇することを反発、上がり続けていた相場が一転して下落することを反落という。 -
経過勘定
決算で一時的に使われる勘定科目のことで、未払費用、未収収益、前払費用、前受収益がある。未払費用は、一定して役務の提供を受けているが、支払期限にまだ到達していないために対価の支払いが終わっていないもの、未収収益は一定して役務を提供している... -
維持保証金
為替取引をする上で、維持しておかなければならない最低額の保証金のこと。含み損が膨らんで維持保証金を下回った場合、証拠金追加を要請するマージンコールが起こる。証券会社の口座によりそれぞれ金額を出す割合が取引保証金に対して、50%や30%という様... -
経験曲線【学習曲線】
累積生産量が増えていくごとに、製品一個あたりの製造コストが下がっていくことを浮オた曲線のことで、右肩下がりの曲線を描く。浮黷骭?ハを経験曲線効果あるいは経験効果と呼ぶ。製造業において、同一製品の累積生産量が増加するに伴い、単位当たりの総コス... -
維持率【最低保証金維持率】
証券会社と信用取引を行う際、担保として借入金や株の一定の比率を委託保証金として預けなければならないが、委託保証金が相場の変動などで必要額を下回るといった場合に新規に担保として追加しなければならない保証金(追加証拠金、追証(おいしょう)ともい... -
経験的消費
消費のあり方のひとつ。商品やサービスにおける価値を単に、その便益性や機柏ォにのみ求めるのではなく、それらを使用、あるいは体験した時に受ける感動や驚きといった感情面での動きに価値を置いた消費のあり方。現代では商品やサービスの「コモディティ化... -
緊急地震速報
地震警報システムの一つ。2007年10月から本格的な運用が始まった。地震発生直後の震源近くでとらえた観測データを解析して、震源や地震の規模を直ちに推定し、そこから各地での主要動の到達時刻や震度などを卵ェして迅速に発浮キるもの。被害の軽減や二次災... -
給与
従業員に毎月支払われる金銭のこと。経理上は正規社員に対して支払われる給料が対象となる。なお、役員の場合は役員報酬、アルバイトやパートなどの非正規社員の場合は雑給として計上される。Copyright 2006 GOGA Inc. All rights reserved. -
給付付き税額控除
格差是正のための低額所得者優遇政策のひとつ。所得税を減税しても、低額所得でもともと納税額が少ないため、減税の恩恵があまり受けられない人に対して給付金を支給する制度。低額所得者対策となる以外にも、子育て支援や消費税によって低額所得者よりも...