ビジネス– category –
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過振り
当座預金残高を超えて小切手を振り出すことを認める臨時的な当座貸越のこと。通常は残高以上の過振りは認められないが、当座取引先の信用に問題がない場合、たとえば特に信用がある、定期預金などの担保があるときに例外的に認められる。ここで「他店券過... -
遺族厚生年金
厚生年金のうちのひとつで、厚生年金の被保険者や加入者が死亡したとき、死亡者の妻、子、孫、55歳以上の夫、父母、祖父母のいずれかが受給できる年金。子とは18歳未満、障害等級2級以上の場合は20歳未満の者のことを指す。支給できる要件は (1)被保険者ま... -
道の駅
一般道路上にある休憩施設のこと。高速道路を使用しない長距離ドライブや、高齢者などの道路利用者が増えるなか、休憩機狽フ他にも、道路利用者や地域の人のための情報発信機狽竅A地域の連携機狽熾ケせ持つ休憩施設である。基本的な施設として、駐車場やトイ... -
遺族基礎年金
国民年金のうちのひとつで、国民年金の被保険者や加入者が死亡した時、死亡した者によって生計を維持されていた子のある妻、もしくは子に支給される年金。夫は受給できない。加入者は、国民年金の保険料納付済期間が加入期間の2/3以上ある者に限られる。ま... -
道州制
現在、国と市町村の間における行政単位として存在する都道府県という枠組みを廃止して、日本国内を道と州に分けて、より広域的な行政体を置こうとする制度のこと。情報や交通におけるインフラが発達したことで、都道府県が設置された当初から大きく社会環... -
道府県税
地方税のうち、道府県が徴収する税金のこと。都を入れて都道府県税とすることもあるが、都税は特別区23区が徴収するべき市町村税を一部代替して徴収することもあるため、道府県税とは徴収する税金の種類が一部異なっており、道府県税と都税が区別されてい... -
道民税【県民税】
住民税を告ャする税金のひとつ。都道府県民税と市町村民税を合わせて住民税と呼ぶ。1月1日の時点で住民票を置いている、あるいは住民票を置いていなくても事務所、事業所、別荘などの家屋敷がある都道府県に対して支払う。ただし、生活保護による扶助を受け... -
道路特定財源
受益者負担・原因者負担の考えに基づき、自動車利用者が道路整備費を負担するという制度。2008年度いっぱいで廃止されている。自動車やガャ潟唐ノかかる税金が道路特定財源となっており、道路を多く利用する人ほど道路整備による受益が大きくなるので、各個... -
違法派遣
労働者派遣法をはじめとした法律に違反した派遣。適用除外業務への派遣、厚生労働省の許可なしの派遣事業、偽装請負、多重派遣、派遣先の直接採用等が挙げられる。違法派遣があった場合、法律違反を犯したのは派遣元と派遣先であり、労働者は罪に問われな... -
適債基準
一般事業会社が公募債市場(募集対象を限定せず広く一般から募集する方式)にて社債を発行する際、満たさなければならない一定の基準のこと。普通社債、新株蘭??付社債など発行する種類ごとに定められていた。数値基準や格付基準など発行要件のことで、発行...